今週3月25日、日経平均株価が今年最大となる650円安を記録した一方、マザーズ指数もマイナスとはなったが下落率は日経平均の半分以下にとどまった。
東証1部市場で日経平均株価が2万1000円割れとなる中でマザーズ市場は逆行高する場面もあり、実質新年度入りをまたいで相対的な強さを示している。新興市場への資金流入も増加している。来週は全体的な地合いによって、新興市場により買いが入りやすくなるとみる。
マザーズ指数は昨年12月6日以来の1000ポイント大台回復も期待できるような相場となりそうだ。
目次
