日経ジャスダック平均は、投資家心理が上向き続伸

日経ジャスダック平均株価は、前引けは前週末比11円25銭高い3455円44銭と続伸した。
前週末の米株高を受け取引開始から買い戻しが先行し、東京株式市場は全面高の展開となっている。
新興市場でも投資家心理が上向き買いが先行した。
ジャスダック市場の売買代金は概算で259億円、売買高は4859万株。
値上がり銘柄数は404、値下がり銘柄数は184となった。
 
個別では、イナリサーチがストップ高。共同ピーアール、ヒビノ、日本マクドナルドホールディングス、銚子丸、イデアインターナショナルなど28銘柄は年初来高値を更新。日邦産業、テクノホライゾン・ホールディングス、応用技術、ハーモニック・ドライブ・システムズ、AKIBAホールディングスが買われた。
 
 一方、プリントネットが一時ストップ安と急落した。クルーズ、KG情報、ストリームメディアコーポレーション、東洋ドライルーブ、ハマイなど15銘柄は年初来安値を更新。日本一ソフトウェア、サカイホールディングス、岡山製紙、ジョルダン、Nutsが売られた。

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