マザーズ指数は続落、利益確定売りが優勢

東証マザーズ指数は前日比26.14ポイント安の917.18ポイントと続落した。
インデックス売買が中心になると考えられるため、中小型株は軟調な銘柄が目立ちやや手掛けづらさが意識され利益確定売りが優勢となっている。
メルカリやミクシィなど時価総額の大きい銘柄のほか、医薬・バイオ株の下落が目立った。
個人投資家による資金の逃げ足の速さは依然として継続しており、このあたりには引き続き留意しておきたいところである。
 
値上がり銘柄数は55、値下がり銘柄数は220となった。
 
個別では、ジーエヌアイグループ、アズーム、アセンテック、ビリングシステム、ソーシャルワイヤーなど10銘柄が年初来安値を更新。アンジェス、霞ヶ関キャピタル、メディカルネット、窪田製薬ホールディングス、オンコリスバイオファーマが売られた。

株ちゃんofficial xはこちら!
目次