マザーズ指数は3日続伸、もう合う展開

東証マザーズ指数は前日比3.36ポイント高の878.84ポイントと3日続伸。
米国株の上昇や一時1ドル=111円台まで下落した円安といった良好な外部環境を映して買いが先行。ただ、北京で開催される米中両国の閣僚級による貿易協議の動向を見極めたいとのムードから全般はもみ合う展開となっている。物色としては好材料銘柄が買われている。
値上がり銘柄数は128、値下がり銘柄数は138となった。
 
個別では、フルッタフルッタ、トランザスがストップ高。ラクスルは一時ストップ高と値を飛ばした。リネットジャパングループ、ソフトマックス、UUUM、Amaziaなど5銘柄は昨年来高値を更新。エンバイオ・ホールディングス、オイシックス・ラ・大地、ディジタルメディアプロフェッショナル、シェアリングテクノロジー、イーエムネットジャパンはが買われた。
 
一方、アドベンチャーがストップ安。ライトアップ、MTGは昨年来安値を更新。ユーザーローカル、ピーバンドットコム、ビリングシステム、ジーエヌアイグループ、FFRIが売られた。

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