マザーズ指数は続落、週末要因のポジション調整

東証マザーズ指数は前日比14.26ポイント安の858.80ポイントと続落。
週末要因のポジション調整の動きが主体となっている。
また、マザーズ市場を含む新興市場上場企業の決算発表も終盤に差し掛かっているが、個別物色の様相が強まるのみで、全体の本格的なセンチメント改善には至っていないとみられる。値上がり銘柄数は63、値下がり銘柄数は190となった。
 
個別では、アドベンチャー、コンヴァノ、エリアリンクがストップ安。Aiming、UUUM、トレンダーズ、ヒューマン・アソシエイツ・ホールディングスは一時ストップ安と急落した。アジャイルメディア・ネットワーク、ライトアップ、CRGホールディングス、MTGなど5銘柄は昨年来安値を更新。フロンティア・マネジメント、タイセイ、シェアリングテクノロジー、和心、G-FACTORYが売られた。
 
一方、ベルトラがストップ高。オークファン、リンク、エスユーエスは一時ストップ高と値を飛ばした。リネットジャパングループ、CRI・ミドルウェア、Amaziaなど5銘柄は昨年来高値を更新。イード、フェイスネットワーク、メディアフラッグ、リボミック、アライドアーキテクツが買われた。

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