マザーズ指数は3日ぶり反発、投資家心理の悪化に歯止め

東証マザーズ指数も反発した。午前終値は13.02ポイント高の875.36だった。
 
前週末の米国株の大幅反発を受けて日経平均の上昇となっている。マザーズ市場でも投資家心理が上向き、買いが先行となっている。
1月末から急落していたサンバイオが買われ、バイオ関連株全体への投資家心理の悪化に歯止めがかかっているとの見方があった。アンジェスやそーせいも上げている。
値上がり銘柄数は187、値下がり銘柄数は78となった。
 
個別では、ベルトラがストップ高。オークファン、CRI・ミドルウェア、はてななど4銘柄は昨年来高値を更新。ALBERT、AmidAホールディングス、アイ・ピー・エス、プレシジョン・システム・サイエンス、フィル・カンパニーが買われた。
 
一方、エクストリームがストップ安。オークファンは一時ストップ安と急落した。コンヴァノ、エリアリンクは昨年来安値を更新。和心、サンワカンパニー、トレンダーズ、フルッタフルッタ、シェアリングテクノロジーが売られた。
 

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