日経ジャスダック平均は3日ぶり反発、投資家心理の改善

日経ジャスダック平均株価は反発した。午前終値は前週末比19円63銭高の3416円93銭だった。
米中貿易交渉の進展期待で18日午前の日経平均株価が大幅に上昇し、投資家心理の改善で新興企業株にも買いが入った。
 
ジャスダック市場の売買代金は概算で239億円、売買高は4782万株だった。
15日に2018年12月期の連結決算を発表したシノケンGが大幅高となった。
値上がり銘柄数は425、値下がり銘柄数は171となった。
 
個別では、ジャパン・ティッシュ・エンジニアリングが一時ストップ高と値を飛ばした。フーマイスターエレクトロニクス、ビーイング、精工技研、日本アンテナは昨年来高値を更新。メディシノバ・インク、シノケングループ、santec、ジェイホールディングス、ぱどが買われた。
 
一方、IGポート、大井電気、NKKスイッチズ、うかい、マミーマートなど6銘柄が昨年来安値を更新。大塚家具、YKT、ASIAN STAR、リリカラ、アマガサが売られた。

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