日経ジャスダック平均は3日ぶり反発、個別銘柄への見直し買い

日経ジャスダック平均株価は3営業日ぶりに反発した。終値は前週末比24円65銭高の3421円95銭だった。米中貿易交渉の進展期待を背景に日経平均株価が大幅高となり、新興企業市場でも投資心理が改善した個人などから個別銘柄への見直し買いなどが入った。
 
ジャスダック市場の売買代金は概算で404億円、売買高は7862万株だった。値上がり銘柄数は434、値下がり銘柄数は189となった。
 
個別では、メディシノバ・インク、北川精機、ジャパン・ティッシュ・エンジニアリングがストップ高。フーマイスターエレクトロニクス、ビーイング、精工技研、日本アンテナは昨年来高値を更新。シノケングループ、第一商品、ジェクシード、ジェイホールディングス、GFAが買われた。
 
一方、セルシードがストップ安。IGポート、大井電気、NKKスイッチズ、うかい、マミーマートなど6銘柄は昨年来安値を更新。YKT、大塚家具、ハンズマン、大伸化学、リリカラが売られた。
 

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