日経ジャスダック平均は3日続伸、個人投資家資金流入

日経ジャスダック平均株価は小幅に3日続伸した。前引けは前日比3円81銭高い3434円95銭となった。
前日の米株小幅上昇に加え、為替の円安・ドル高で投資家心理が改善し、買いが優勢となった。
東証1部の小型株などの値動きがよく「このところの相場上昇で投資余力が回復した個人投資家が、バイオ・医薬やIT(情報技術)関連など人気の銘柄に資金を向けている」という。
 
ジャスダック市場の売買代金は概算で238億円、売買高は4027万株。値上がり銘柄数は341、値下がり銘柄数は221となった。
 
個別では、平賀が一時ストップ高と値を飛ばした。ディ・アイ・システム、イナリサーチ、夢の街創造委員会、ブロードバンドセキュリティ、ウルトラファブリックス・ホールディングスが買われた。
 
一方、初穂商事、うかいが昨年来安値を更新。秋川牧園、Nuts、ホロン、横浜丸魚、サトー商会が売られた。

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