日経ジャスダック平均株価は5日続伸した。終値は前日比3円12銭高い3449円73銭だった。日経平均株価が後場に下げ幅を縮小したことで、投資家のリスク許容度が高まった。好材料を発表した銘柄を中心に買いが入った。
ジャスダック市場の売買代金は概算で470億円、売買高は1億1547万株だった。
値上がり銘柄数は295、値下がり銘柄数は301となった。
個別では、AKIBAホールディングスが一時ストップ高と値を飛ばした。ヒビノ、WDI、菱友システムズは昨年来高値を更新。Nuts、ネクストジェン、santec、アイレックス、アクセスグループ・ホールディングスが買われた。
一方、初穂商事、エージーピー、藤井産業が昨年来安値を更新。日本フォームサービス、イナリサーチ、ケア21、キタック、ヒーハイスト精工が売られた。
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