米ドル円は110円台後半で推移

[概況]
 
25日、東京外国為替市場の米ドル円は、早朝にトランプ米大統領が対中関税の引き上げを延期するとの内容を発表したことなどを受け一時110.870円まで上昇した。その後は、利益確定売りなどでやや弱含み110.700円付近の水準で推移している。引き続き米中通商協議の進展内容などには注目が集まりそうだ。
 
テクニカル的には米ドル円は5日移動平均線(110.703円)付近で推移しており、同線が下値サポートとして意識される可能性も考えられそうか。

[提供:カネツFX証券株式会社]

 

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