日経ジャスダック平均は反発、好材料銘柄物色

日経ジャスダック平均株価は反発した。
前引けは前日比4円46銭高の3472円79銭だった。外国為替市場での円安・ドル高進行を手掛かりに日経平均株価が堅調に推移し、投資家心理が改善。新興株市場でも好材料が出た銘柄を中心に物色する動きが優勢となった。
 
ジャスダック市場の売買代金は概算で320億円、売買高は7012万株。韓国での製品販売開始を発表したラクオリアが上昇。売買代金は81億円と市場全体の4分の1を占めた。
値上がり銘柄数は315、値下がり銘柄数は265となった。
 
個別では、ミサワホーム中国が一時ストップ高と値を飛ばした。WDI、精工技研、日本アンテナ、ワークマンは昨年来高値を更新。INEST、ウェッジホールディングス、アエリア、AKIBAホールディングス、リプロセルが買われた。
 
一方、星医療酸器、シャクリー・グローバル・グループが昨年来安値を更新。山大、共和工業所、太洋物産、ワンダーコーポレーション、ガーラが売られた。

 

株ちゃんofficial xはこちら!
目次