東証マザーズ指数は前日比7.21ポイント安の936.75ポイントと4日ぶり反落。
前日の米国株が小幅続落に続落したことを受け、目先の利益を確定する売りがでている。
バイオ株を中心に個人投資家の物色意欲は旺盛で、中小型株の先高感の高まりから押し目買いはでている。また、SQ(特別清算指数)算出を控えヘッジ目的で売っていた投資家の買い戻しも入っているものとみられる。
値上がり銘柄数は89、値下がり銘柄数は170となった。
個別ではアクアライン、MTGが昨年来安値を更新。キャリア、サンバイオ、ライトアップ、マーケットエンタープライズ、アイ・ピー・エスが売られた。
一方、ジーニーがストップ高。インターネットインフィニティーは一時ストップ高と値を飛ばした。リックソフト、ファイバーゲートは昨年来高値を更新。霞ヶ関キャピタル、ソウルドアウト、アライドアーキテクツ、弁護士ドットコム、テノ.ホールディングスが買われた。
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