米ドル円は一時110.870円まで下落するも再び111円台で推移。

[概況]

11日、東京外国為替市場の米ドル円は一時110.870円まで下落するも、その後反発し111円台前半付近で推移した。

先週末に発表された米雇用統計において、非農業部門雇用者数(予想:18万人 結果:2万人)が市場の予想値を大きく下回ったことなどを受け、東京時間でも米ドル円は下落となったが、心理的な節目の大台111円割れ付近では買われる格好となっている。

テクニカル的には米ドル円は足元では20日移動平均線(111.060円)付近では押し目買いが入りやすく、同線がサポートとして意識されそうか。

[提供:カネツFX証券株式会社]
 

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