マザーズ指数は5日続伸、好材料銘柄への買い

東証マザーズ指数は前日比14.84ポイント高の952.64ポイントと5日続伸。
17日の米国株高や円安といった外部環境の好転を背景に手がけやすい動きとなっている。
米財務省が対中輸入関税引き下げを推し進めているとする一部海外メディアの報道を受けてNYダウなど主要3指数は上昇しており、個人投資家のセンチメントにも一定程度好影響となっている。ただ、年初からほぼ一本調子で上昇しているなか、本日は週末に伴うポジション調整の動きも出やすく、積極的な上値追いの動きは限られるだろう。
 
値上がり銘柄数は157、値下がり銘柄数は108となった。
 
個別では、テモナ、バーチャレクス・ホールディングスがストップ高。テックポイント・インクは一時ストップ高と値を飛ばした。農業総合研究所、Aiming、エコモット、UUUM、サンバイオは昨年来高値を更新。ディジタルメディアプロフェッショナル、串カツ田中ホールディングス、ロジザード、キャリア、EduLabが買われた。
 
一方、FRINGE81、ソーシャルワイヤー、マネジメントソリューションズ、プレシジョン・システム・サイエンス、シルバーエッグ・テクノロジーが売られた。

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