マザーズ指数は3日続伸、堅調展開

東証マザーズ指数は前日比16.55ポイント高の967.92ポイントと3日続伸。
東京株式市場全般が買い優勢の週末となっており、新興市場も堅調な展開だった。
本日も新規の手掛かり材料に乏しい状況に変化はなく、相場全体としては上値の重くなるなかで引き続き中小型株志向が継続している。来週から始まる国内企業の決算ラッシュを前に主力大型株に対しては積極的な売買を手がけにくくなるなか、個人投資家による短期資金はマザーズ市場へと向かいやすくなっている。
 
値上がり銘柄数は162、値下がり銘柄数は100となった。
 
個別ではユーザベース、テックポイント・インク、CYBERDYNEがストップ高。リネットジャパングループ、オークファン、ウォンテッドリー、Kudan、マネジメントソリューションズなど6銘柄は昨年来高値を更新。地盤ネットホールディングス、ソフトマックス、すららネット、ビープラッツ、パルマが買われた。
 
一方、シャノン、ゼネラル・オイスター、リンクバル、エヌ・ピー・シー、ベストワンドットコムが売られた。
 

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