東証マザーズ指数は前週末比18.27ポイント安の949.65ポイントと4日ぶり反落。
前場は高く推移する場面もあったが、前週末まで3日続伸していた反動もあって徐々に利益確定売りが先行した。後場にかけて様子見ムードも強まる中でマザーズ指数はじりじりと下げ幅を拡大し、安値引けとなった。
時価総額の大きな銘柄やユーザベース、エコモットなど直近で上昇していた銘柄を中心に売り上げ先行した。
売買代金は概算で982.93億円。騰落数は、値上がり97銘柄、値下がり166銘柄、変わらず10銘柄となった。
個別では、CYBERDYNE、AmidAホールディングス、マネジメントソリューションズ、リファインバース、ユーザベースが売られた。
一方、テックポイント・インク、和心がストップ高。リネットジャパングループ、オークファン、UUUM、チームスピリット、Kudanなど7銘柄は昨年来高値を更新。リンク、シリコンスタジオ、WASHハウス、うるる、ライフネット生命保険が買われた。
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