日経ジャスダック平均は続伸、好材料株買われる

日経ジャスダック平均株価は小幅に続伸した。前引けは前日比1円95銭高い3402円01銭だった。
前日の米国株高や為替の円安進行といった外部環境の改善を背景に買いが先行している。
一段の円安進行といった手掛かり材料がない限り、目先は個別の決算対応や好材料を発表した銘柄を中心とした相場展開が続きそうだ。
ジャスダック市場の売買代金は概算で217億円、売買高は3802万株。
値上がり銘柄数は289、値下がり銘柄数は277となった。
 
個別では、シベールがストップ高。ANAP、アイサンテクノロジーは一時ストップ高と値を飛ばした。オリコン、日本アンテナ、スターツ出版は昨年来高値を更新。マジェスティ ゴルフ、GMOフィナンシャルホールディングス、環境管理センター、エムケイシステム、新報国製鉄が買われた。
一方、エスケー化研が昨年来安値を更新。ミサワホーム中国、ソレキア、国際チャート、日本ラッド、ヤマックスが売られた。
 

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