東証マザーズ指数は前日比5.80ポイント高の874.66ポイントと4日ぶり反発した。
朝方から買いが先行し、プラス圏でもみ合う展開となった。マザーズは、上場銘柄の半数以上が値下がりしており、市場関係者からは「買いが集中したサンバイオの押し上げ効果が大きかった」との見方が出ていた。
値上がり銘柄数は125、値下がり銘柄数は139となった。
個別ではネットイヤーグループ、アンジェスがストップ高。はてなは昨年来高値を更新。ピーバンドットコム、オンコリスバイオファーマ、バーチャレクス・ホールディングス、ディジタルメディアプロフェッショナル、総医研ホールディングスが買われた。
一方、インタースペース、コンヴァノが昨年来安値を更新。ソネット・メディア・ネットワークス、エンカレッジ・テクノロジ、アドウェイズ、Aiming、GA technologiesが売られた。
目次
