東証マザーズ指数は前週末比13.59ポイント高の866.81ポイントと3日ぶり反発した。
11日の米国株式は高安まちまちながら、外為市場では、中国株高などを背景に1ドル=110円台へと円安が進み日経平均は前週末に急落した分をほぼ取り返した格好となっている。マザーズ市場もひとまずは買い安心感が広がっている。好材料銘柄など物色されている。
値上がり銘柄数は186、値下がり銘柄数は78となった。
個別では、ディー・ディー・エス、シャノンがストップ高。ネットイヤーグループ、CRI・ミドルウェア、はてな、オンコリスバイオファーマは昨年来高値を更新。ゼネラル・オイスター、Jストリーム、トレンダーズ、アドバンスト・メディア、エスユーエスは値上がり率上位に買われた。
一方、すららネット、メドレックス、Fringe81がストップ安。EduLab、アジャイルメディア・ネットワーク、コンヴァノは昨年来安値を更新。アイ・ピー・エス、ZUU、シルバーエッグ・テクノロジー、エル・ティー・エス、ロードスターキャピタルは値下がり率上位に売られた。
