日経ジャスダック平均は7日ぶり反発、好材料銘柄中心に押し目買い

日経ジャスダック平均株価は反発した。前引けは前日比21円43銭高い3478円90銭となった。日経平均株価の上昇を受けて個人投資家のリスク許容度が高まり、新興株にも買いが広がった。
前日まで6日続落していたため、好材料を発表した個別株を中心に押し目買いも入った。
 
ジャスダック市場の売買代金は概算で302億円、売買高は4767万株。値上がり銘柄数は406、値下がり銘柄数は172となった。
 
個別では、アイ・ピー・エスがストップ高。丸千代山岡家、三協フロンテアは年初来高値を更新。ホロン、ダイヤ通商、KYCOMホールディングス、グリムス、オプトエレクトロニクスが買われた。
 
一方、シード平和、サンユー建設、細田工務店、高橋カーテンウォール工業、シベールなど59銘柄が年初来安値を更新。大村紙業、コックス、日本テレホン、秋川牧園、タカギセイコーが売られた。

 

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