マザーズ指数は続伸、自律反発狙いの買いが優勢

東証マザーズ指数も小幅に続伸した。前引けは前日比3.90ポイント高の961.15だった。
米中貿易摩擦問題に対する警戒感が一服し前日の米株高を受け買い優勢でスタート伸び悩む場面もあったが続伸で前場を終了した。
値上がり銘柄数は176、値下がり銘柄数は80となった。
 
個別ではテックポイント・インク、ピアラがストップ高。農業総合研究所、CRI・ミドルウェア、はてな、リンクバルなど5銘柄は年初来高値を更新。くふうカンパニー、ファイズ、うるる、オイシックス・ラ・大地、タイセイが買われた。
 
一方、G-FACTORY、ピーバンドットコム、バリューゴルフ、システムサポート、イトクロなど8銘柄が年初来安値を更新。トレンダーズ、そーせいグループ、霞ヶ関キャピタル、マネーフォワード、ベストワンドットコムが売られた。
 
 
札証アンビシャス市場にきょう新規上場した、北海道を中心に住宅の外壁リフォーム工事を手掛けるFJは9時55分、907円で初値を付けた。公開価格(740円)を23%上回った。その後は売り買いが交錯し、初値を3.4%下回る876円で午前の取引を終えた。
 

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