日経ジャスダック平均は4日ぶり反落、時価総額の大きい銘柄を中心に売り

日経ジャスダック平均株価は前営業日にあたる昨年12月28日に比べ34円04銭安の3176円09銭だった。
年末年始に発表された中国の経済指標の悪化や、3日の米国株の急落で投資家心理が悪化。
日経平均株価の大幅安を受け、新興株市場でも輸出関連株や時価総額の大きい銘柄を中心に売りが優勢だった。

ジャスダック市場の売買代金は概算で263億円、売買高は4130万株だった。
値上がり銘柄数は182、値下がり銘柄数は434となった。 

個別では、岩塚製菓、湖池屋、ウェッジホールディングス、フジオフードシステム、ハイパーなど19銘柄が昨年来安値を更新した。
メイコー、ダイヤ通商、ワークマン、メディアリンクス、共同ピーアールが売られた。 

半面、フジタコーポレーション、イメージ情報開発、アイ・ピー・エス、アイレックス、幸和製作所がストップ高。シーズメントは一時ストップ高と値を飛ばした。
マクドナルド、デ・ウエスタン・セラピテクス研究所、ラクオリア創薬、日本エマージェンシーアシスタンスが買われた。 

 

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