東証マザーズ指数も反落した。前引けは8.73ポイント安の887.71だった。
連日の株価上昇に対する警戒や為替の円安一服から戻り待ちの売りになっている。
全般的にはもみ合い展開となっている。足元でみられるサンバイオやそーせいなどをはじめとした指数インパクトの大きいバイオ関連銘柄の底堅さが意識された場合は、個人投資家による押し目買い意欲を刺激する可能性があるだろう。
値上がり銘柄数は56、値下がり銘柄数は214となった。
個別では、Fringe81、MTGが昨年来安値を更新。スタジオアタオ、イオレ、SERIOホールディングス、アクトコール、インターネットインフィニティーが売られた。
一方、SKIYAKI、AmidAホールディングスがストップ高。オンコリスバイオファーマなど2銘柄は昨年来高値を更新。プレシジョン・システム・サイエンス、GameWith、イーソル、アマナ、ギフトが買われた。
