マザーズ指数は7日ぶり反落、利益確定売り先行の展開
東証マザーズ指数は前週末比24.52ポイント安の965.88ポイントと7日ぶり反落。
主力株を中心に利食いが優勢。マザーズ指数は10月30日に821.32ポイントを付けてから急ピッチのリバウンドで心理的節目の1000ポイント付近まで戻していたこともあり、本日は主力の東証1部市場でも方向感が掴みづらかったなか、利益確定売り先行の展開だった。週明けで投資家の動きが鈍く、積極的な買いが見送られた。相場上昇が続いてきた反動で、上値では売り圧力が強く、東証マザーズ指数はじりじりと下落した。
市場関係者は「増収増益決算だった銘柄も、材料出尽くしとなり値を下げた」と指摘していた。
売買代金は概算で929.88億円。騰落数は、値上がり77銘柄、値下がり180銘柄、変わらず10銘柄となった。
個別では、アズーム、データセクションがストップ安。エクストリーム、アジャイルメディア・ネットワークは一時ストップ安と急落した。グローバル・リンク・マネジメント、エディアは年初来安値を更新。ファイズ、フィンテック グローバル、アドバンスト・メディア、エコモット、サイジニアが売られた。
一方、バンク・オブ・イノベーション、旅工房、アルファポリスがストップ高。フォーライフ、駅探、窪田製薬ホールディングスは一時ストップ高と値を飛ばした。エンカレッジ・テクノロジは年初来高値を更新。トランスジェニック、パルマ、イグニス、ベストワンドットコム、メディアフラッグが買われた。
個別では、アズーム、データセクションがストップ安。エクストリーム、アジャイルメディア・ネットワークは一時ストップ安と急落した。グローバル・リンク・マネジメント、エディアは年初来安値を更新。ファイズ、フィンテック グローバル、アドバンスト・メディア、エコモット、サイジニアが売られた。
一方、バンク・オブ・イノベーション、旅工房、アルファポリスがストップ高。フォーライフ、駅探、窪田製薬ホールディングスは一時ストップ高と値を飛ばした。エンカレッジ・テクノロジは年初来高値を更新。トランスジェニック、パルマ、イグニス、ベストワンドットコム、メディアフラッグが買われた。
