日経ジャスダック平均株価は続落した。終値は前週末比19円99銭安い3605円88銭だった。
週明けで見送り気分が強く、戻り売りに押され軟調だった。前週末の米国株式相場の下落で投資家心理が悪化し、新興市場では運用リスクを回避する動きが優勢だった。
ジャスダック市場の売買代金は概算で713億円、売買高は1億1874万株だった。。値上がり銘柄数は242、値下がり銘柄数は394となった。
個別ではnms ホールディングス、メイコーがストップ安。UTグループ、シイエム・シイ、フジタコーポレーション、日本パレットプール、アルファなど19銘柄は年初来安値を更新。アサカ理研、地域新聞社、アイ・ピー・エス、フューチャーベンチャーキャピタル、シード平和が売られた。
一方、博展、オリコン、高見沢サイバネティックス、精工技研、アールビバンなど6銘柄が年初来高値を更新。ユニマット リタイアメント・コミュニティ、日本一ソフトウェア、ディーエムソリューションズ、昭栄薬品、五洋インテックスが買われた。
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