マザーズ指数は小幅反落、売り買い交錯

東証マザーズ指数は前日比1.04ポイント安の955.79ポイントと小幅に反落した。
朝方、売り買いが交錯して方向感が定まらなかったが、前場中盤から値下がり幅を広げる銘柄が多くなった
週末であることから短期資金は逃げやすく、また米中貿易摩擦やブレグジット問題などリスク要因も山積していることから、上値は抑えられている。
値上がり銘柄数は82、値下がり銘柄数は169となった。 
 
個別では、グローバル・リンク・マネジメント、富士山マガジンサービス、フェイスネットワーク、ネットイヤーグループ、モブキャストホールディングスなど20銘柄が年初来安値を更新した。 
メルカリ、キャンディル、ブティックス、ダブルスタンダード、クラウドワークスが売られた。 

半面、オークファンが年初来高値を更新した。サンバイオやエクストリーム、イーソル、フーバーブレイン、バリューデザインが買われた。

 

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