日経平均株価、下げ幅を縮小

【後場寄り付き概況】

後場寄り付きの、日経平均株価は、前営業日比65円76銭安の2万1737円86銭で始まった。東証株価指数(TOPIX)は、6.96ポイント安の1632.01で始まった。
している。
中国・上海総合指数がプラス圏に切り返したことを好感し、買い戻しの動きが広がった。日経平均株価、東証株価指数(TOPIX)ともにマイナス圏での推移が続くものの、下げ渋っている。
外国為替市場では、1ドル=113円30銭台での推移。アジアの主要株式市場は高安まちまち。
中国株の下落幅が拡大した場合は、日本株への週末の手仕舞い売りが一段とかさむ展開には注意しておきたいところである。
 
個別では、ソフトバンクG、任天堂が下押し、大塚HDは軟調となった。スルガ銀が急落し、三菱UFJは小安い。SUBARU、信越化、SMCが値を下げ、トヨタ、ソニー、ファナックは弱含み。村田製、東エレク、SUMCO、昭和電工は大幅安になっている。
 
半面、ファーストリテ、花王、みずほFGが買われ、KDDI、日本郵政が値を上げ、東京海上は反発。キーエンス、NECは堅調展開。

ランチバスケットは26件、306.51億円、売り買いほぼ同金額。

 

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