マザーズ指数は反発、主力株に資金戻る

東証マザーズ指数は前週末比28.58ポイント高の976.90ポイントと反発した。
反発基調となって資金が戻り、そーせいグループ、サンバイオ、MTGなど指数寄与度の高い主力銘柄が買われた。
マザーズ指数の上昇率が3%を超えるなど、中小型株物色が活発だった。時価総額上位のサンバイオが5営業日続伸で最高値を更新した影響が大きいものの、マザーズ指数の底堅さは個人のセンチメントを明るくさせよう。週末にかけて商いが細る中で、中小型株物色の流れがより活発化しそうだ。
値上がり銘柄数は198、値下がり銘柄数は63となった。
 
個別では、WASHハウスがストップ高。オークファン、チームスピリット、サンバイオ、メディアフラッグは年初来高値を更新した。
イーエムネットジャパン、Orchestra Holdings、ALBERT、バンク・オブ・イノベーション、農業総合研究所が買われた。
 
一方、富士山マガジンサービス、グローバル・リンク・マネジメント、フェイスネットワーク、リーガル不動産、ネットイヤーグループなど19銘柄が年初来安値を更新した。
アプリックス、G-FACTORY、ダブルスタンダード、キャンディル、エクスモーションが売られた。
 

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