マザーズ指数は3日ぶり反発、持ち高調整の売り

東証マザーズ指数は前日比1.64ポイント高の948.61ポイントと反発した。
朝方は主力株の堅調に伴い買いが続いたが、10時過ぎに主力株が上げ幅縮小すると共にマザーズ市場でも上げ幅が縮小した。
国内では三連休を控えているほか、米国も22日は感謝祭で休場とあって、持ち高調整の売りが出ており、上値の重い展開だった。

値上がり銘柄数は119、値下がり銘柄数は127となった。 

個別では、スポーツサイト運営会社を子会社化するSKIYAKIが一時ストップ高と値を飛ばした。チームスピリット、リンクバルは年初来高値を更新した。 
サンバイオやアプリックス、RPA、ジェネレーションパス、SOU、ZUU、アクリートが買われた。 

半面、フルッタフルッタ、富士山マガジンサービス、フェイスネットワーク、グローバルウェイ、シャノンなど10銘柄が年初来安値を更新した。 
うるる、シェアリングテクノロジー、中村超硬、イーエムネットジャパンが売られた。

 

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