マザーズ指数は続伸、個別物色、概ね堅調な値動き

東証マザーズ指数は前営業日比5.20ポイント高の964.47ポイントと続伸。
マザーズ指数は買い先行で取引を開始。その後は一時マイナス圏に沈む場面もあったものの、キャッシュレスや大阪万博関連を中心に新興市場でも個別物色が見られ、概ね堅調な値動きだった。
三井住友銀行とコミットメントライン契約を締結したと発表し上場来高値を更新したサンバイオも上昇、時価総額でメルカリを抜いてマザーズ市場で首位に立った。
住宅補修のキャンディルは東電HD系企業との提携発表を手掛かりに急伸した。
 
売買代金は概算で648.58億円。騰落数は、値上がり166銘柄、値下がり95銘柄、変わらず7銘柄となった。
 
個別では、VALUENEX、アクトコールがストップ高。キャンディルは一時ストップ高と値を飛ばした。ジェネレーションパス、オークファン、フーバーブレイン、サンバイオは年初来高値を更新。リーガル不動産、ビリングシステム、トレンダーズ、ZUU、グローバル・リンク・マネジメントが買われた。
 
一方、フルッタフルッタ、G-FACTORY、フェイスネットワーク、グローバルウェイ、Delta-Fly Pharmaなど8銘柄が年初来安値を更新。リネットジャパングループ、チームスピリット、JMC、エコモット、アプリックスが売られた。
 

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