東証マザーズ指数は前日比15.20ポイント高の1010.91ポイントと5日続伸。
前日の米国株高を背景にナイトセッションでマザーズ先物が節目の1000ポイントを約1ヶ月ぶりに突破した流れを受けて、終値ベースで10月10日以来の1000ポイントを回復した。
サンバイオは上場来高値を再び更新する格好になったことも支援材料となり、信用評価損益率が改善基調にあるなかで、買い戻しの動きが強まる格好になった。短期的な達成感から、利益確定の動きも出ている。
売買代金は概算で1025.14億円。騰落数は、値上がり131銘柄、値下がり127銘柄、変わらず8銘柄となった。
個別では、ジェネレーションパス、アクトコールがストップ高。農業総合研究所、ALBERT、サンバイオなど4銘柄は年初来高値を更新。プロパティデータバンク、マネジメントソリューションズ、ロジザード、SHIFT、ソーシャルワイヤーが買われた。
一方、フィット、霞ヶ関キャピタル、ネットイヤーグループ、ジーニーが年初来安値を更新。エクストリーム、ブリッジインターナショナル、チームスピリット、イーソル、イオレが売られた。
