米ドル円は一時112.635円まで下落すも反発、113円台前半で推移。

[概況]

5日、東京外国為替市場の米ドル円は一時113.130円まで反発する展開となった。

米国債の長短金利の逆転(逆イールド)などが発生し、米景気減速などが懸念されるなか、米ドル円は一時112.635円まで下落した。

しかし、その後は反発しており、米ドル円は113円台前半付近で推移。

この後、米国時間ではジョージ・H・W・ブッシュ元大統領の死去に伴う国民追悼の日とされたことから、一部の米国市場は休場となっており、取引参加者は限定的となる可能性が考えられる。

テクニカル的には米ドル円は一目均衡表の雲上限(112.674)付近で下げ止まっており、引き続きサポートとなる可能性が考えられそうだ。

[提供:カネツFX証券株式会社]

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