マザーズ指数は反落、上値は重い

東証マザーズ指数は前週末比4.47ポイント安の983.41ポイントと反落。
日米貿易交渉を巡り、米側から圧力をにじませる発言が出ていることも日本株の懸念材料となっている。外部環境が落ち着くまではマザーズ市場も自律反発の域を抜け出すことは難しく、反発期待の買いが入っても上値は重くなっている。
値上がり銘柄数は108、値下がり銘柄数は148となった。
 
個別ではレアジョブ、ベイカレント・コンサルティング、WASHハウスが年初来安値を更新。エムビーエス、エルテス、マーケットエンタープライズ、エリアリンク、フロンティア・マネジメントが売られた。
 
一方、エディアがストップ高。ロコンド、Delta-Fly Pharmaは年初来高値を更新。バリューデザイン、エクストリーム、CRI・ミドルウェア、アドバンスト・メディア、and factoryが買われた。

12日に上場したイーソルは上場2日目の15日に4000円の初値を付け、午前の終値は3955円だった。公募・売り出し価格(公開価格)は1680円だった。

 

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