日経ジャスダック平均株価は続伸した。前引けは前日比39円51銭高の3761円45銭となった。日経平均株価が大幅高となったことで、個人投資家の心理が改善し新興企業株にも買いが広がった。業績の上方修正を発表した個別企業を中心に買いが優勢だった。
ジャスダック市場の売買代金は概算で519億円、売買高は1億5401万株。値上がり銘柄数は463、値下がり銘柄数は128となった。
個別では、SIG、小田原機器がストップ高。ウエストホールディングス、ブロッコリー、パピレス、シンバイオ製薬、朝日工業など6銘柄は年初来高値を更新。倉元製作所、イボキン、国際チャート、レカム、ソフトフロントホールディングスが買われた。
一方、白鳩、日本パレットプール、ヨシコン、桜井製作所、八千代工業など7銘柄が年初来安値を更新。INEST、地域新聞社、キタック、ポエック、ODKソリューションズが売られた。
目次
