マザーズ指数は続伸、投資家心理改善で買いが先行

東証マザーズ指数は前日比21.21ポイント高の891.31ポイントと続伸した。
前日の米国株が大幅反発した流れを受けて、朝方から買いが先行した。円相場は1ドル=113円台で取引時間中も円安・ドル高が進行。中国・上海総合指数の上昇を確認すると日経平均株価は上げ幅を拡大した。マザーズ市場でも投資家心理が改善し買いが先行した。
値上がり銘柄数は215、値下がり銘柄数は45となった。
 
個別では、VALUENEXが一時ストップ高と値を飛ばした。農業総合研究所、イーソルは年初来高値を更新した。JMC、オイシックス・ラ・大地、チームスピリット、ロードスターキャピタル、ライトアップが買われた。
一方、G-FACTORY、PKSHA Technology、ナレッジスイートが年初来安値を更新した。リボミック、エリアリンク、クックビズ、ユナイテッド&コレクティブ、SERIOホールディングスが売られた。
 
 

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