東証マザーズ指数は前日比30.49ポイント高の930.08ポイントと反発した。
米中貿易摩擦への懸念後退から、前日の米国株市場ではNYダウなど主要株指数が大きく買われ、この流れを引き継いで広範囲に投資資金が流入した。
個別材料株には個人投資家の資金流入が見込まれるなど、マザーズ指数を下支えしている。
値上がり銘柄数は211、値下がり銘柄数は49となった。
個別では、チームスピリットが年初来高値を更新。マーケットエンタープライズ、ドリコム、SOU、すららネット、Fringe81が買われた。
一方、ユナイテッド、ネットイヤーグループ、プロパティデータバンクが年初来安値を更新。イオレ、SBIインシュアランスグループ、フリークアウト・ホールディングス、イトクロ、ジェネレーションパスが売られた。
