マザーズ指数は4日続伸、個別の売り買いが活発化

東証マザーズ指数は前日比21.20ポイント高の970.47ポイントと4日続伸した。
米中間選挙という重要イベントを通過し、決算発表などの材料を基にした個別の売り買いが活発化した。マザーズは一時3%近く上昇。市場関係者は「想定通りとなった米選挙結果を受け、値幅を求めた投資家が新興企業市場に資金を向けたようだ」と話した。
値上がり銘柄数は175、値下がり銘柄数は87となった。
 
個別では、サンバイオ、リンクバルがストップ高。エンカレッジ・テクノロジ、エルテスは一時ストップ高と値を飛ばした。農業総合研究所、エニグモ、サインポスト、チームスピリット、エナリスなど7銘柄は年初来高値を更新。データホライゾン、オンコセラピー・サイエンス、コンヴァノ、Delta-Fly Pharma、プロレド・パートナーズが買われた。
 
一方、フォーライフ、グローバル・リンク・マネジメント、キャリアが年初来安値を更新。レントラックス、アズーム、エディア、ソネット・メディア・ネットワークス、イーソルが売られた。

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