3日の米国市場はレーバーデー(Labor Day)の祝日で休場

3日の米国市場はレーバーデー(Labor Day)の祝日で休場。

 


【シカゴ日本株先物概況】

レーバーデーのため休場

【欧州株式市場】

■イギリス・ロンドン株価指数
FTSE100 7504.60(+72.18)
FTSE100種総合株価指数は英通貨ポンド安や原油相場の上昇を好感し、幅広い銘柄に買いが入った。株価は4営業日ぶりに上昇した。
前週末8月31日の終値に比べ72.18ポイント高の7504.60で引けた。構成銘柄の約8割が上昇した。
 
朝方に買い圧力が強まった後は徐々に上げ幅が広がった。ポンド安を受けて、恩恵が期待される多国籍企業の銘柄中心に買われた。石油株と医薬品株の値上がりが株価指数の上昇に貢献した。
 
個別銘柄では、原油高を背景に、石油のBPとロイヤル・ダッチ・シェルが買われた。鉱業関連株も上昇し、なかでもロシアの鉄鋼大手エブラズは2.2%高と値上がりが目立った。医薬品のアストラゼネカとグラクソ・スミスクラインはそれぞれ1.6%高だった。
カナダの宅配会社を買収したと発表した郵便大手のロイヤル・メールは3.0%高と上げ幅が大きくなった。梱包材メーカーのスマーフィット・カッパ・グループも3.2%高と大幅高だった。
 
半面、水道関連株は下落した。同関連のユナイテッド・ユーティリティーズ・グループは2.0%安とセバーン・トレントは1.5%安、それぞれ、料金の引き下げなどを含む2020~25年のビジネスプランを発表した。旅行のTUIと不動産投資信託(REIT)のブリティッシュ・ランドも売られた。
 
 
■ドイツ・フランクフルト株価指数
DAX 12346.41(-17.65)
ドイツ株式指数(DAX)は3日続落した。終値は前週末8月31日と比べて17.65ポイント安の12346.41だった。
 
個別では、フォルクスワーゲンなど自動車株が売られた。不動産のボノビアの値下がりも目立った。
一方で、消費財のヘンケルとドイツ銀行は買われた。
 
 
■フランス・パリ株価指数
CAC40 5413.80(+6.95)

 

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