東証マザーズ指数は反落した。前引けは前日比1.96ポイント安い1043.39だった。
朝方には買い優勢となる場面が見られた。75日移動平均線に接近して目先の利益を確定する売りが出やすいものの、指数寄与度が大きいSOSEIなどは戻り歩調が続いている。
値上がり銘柄数は91、値下がり銘柄数は151となった。
個別では、フェイスネットワークが年初来安値を更新。アドベンチャー、エリアリンク、GA technologies、和心、メドピアが売られた。
一方、アドウェイズ、ラクス、弁護士ドットコム、プロレド・パートナーズ、フィンテック グローバルが年初来高値を更新。日本取引所と適時開示資料の自動翻訳で実証実験を始めると発表したロゼッタやブライトパス・バイオ、ジャパンエレベーターサービスホールディングス、サインポスト、JMCが買われた。
