日経ジャスダック平均は反落、主力株の一角に売り

日経ジャスダック平均株価は反落した。
前引けは前日比5円01銭安い3790円09銭だった。
米国とカナダ、中国などの通商問題の先行き不透明感から輸出関連株は手掛けづらい。
先行き不透明感が強まるなか、ハーモニックなど主力株の一角に売りが出て相場全体の重荷になった。
好材料が出た個別株に買いが先行して日経ジャスダック平均は朝方に上昇する場面があったが、じわじわと売りが優勢になった。
ジャスダック市場の売買代金は概算で278億円、売買高は5575万株。
値上がり銘柄数は216、値下がり銘柄数は358となった。
 
個別では、美樹工業、シベール、イーサポートリンク、和弘食品、ハピネス・アンド・ディなど9銘柄が年初来安値を更新。アスコット、日本テレホン、アマガサ、ストライダーズ、ソレキアが売られた。
 
一方、地域新聞社、イワブチ、中央化学がストップ高。翻訳センター、コスモ・バイオ、ULSグループ、アールビバン、ワークマンなど9銘柄は年初来高値を更新。
SIG、フジプレアム、倉元製作所、リバーエレテック、元旦ビューティ工業が買われた。

 

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