東証マザーズ指数も反落した。前引けは前日比2.70ポイント安の1012.47だった。
マザーズ市場では相対的に時価総額が大きいフィンテックが大幅下落したことが指数の重荷となった。
週末にメジャーSQ(特別清算指数算出)を控えていることもあり、限月交代に伴うロールオーバーが次第に増加してくるため、戻りの鈍さが目立つようだと資金の逃げ足が速い展開になっている。
値上がり銘柄数は107、値下がり銘柄数は137となった。
個別では、ライトアップ、CYBERDYNEが年初来安値を更新。フィンテック グローバル、アイリッジ、バリューデザイン、エヌ・ピー・シー、フィットが売られた。
一方、オイシックス・ラ・大地、ピクスタ、エンカレッジ・テクノロジ、CRI・ミドルウェア、データセクションなど7銘柄が年初来高値を更新。
ソネット・メディア・ネットワークス、ALBERT、総医研ホールディングス、MRT、ユニフォームネクストがり買われた。
目次
