日経ジャスダック平均株価は続落した。前引けは前日比5円46銭安い3722円96銭だった。
日経平均株価が大幅高となったことで、投資家の関心が主力株に向かったことが大きかった。
ジャスダック市場の売買代金は概算で382億円、売買高は6673万株だった。
値上がり銘柄数は274、値下がり銘柄数は293となった。
個別では、プラマテルズ、シベール、ピクセルカンパニーズ、イーサポートリンク、パレモ・ホールディングスなど37銘柄が年初来安値を更新した。
ビジョナリーホールディングス、夢の街創造委員会、フライングガーデン、高見沢サイバネティックス、SIGが売られた。
一方、アマガサ、地域新聞社が一時ストップ高なった。テリロジー、クレステック、夢みつけ隊、システム情報、エムティジェネックスなど6銘柄は年初来高値を更新した。
アミタホールディングス、デジタルアドベンチャー、岡藤ホールディングス、ヴィスコ・テクノロジーズ、エフアンドエムが買われた。
本日、新規上場した香陵住販は公開価格1700円を16%上回る1970円で初値を付けた。午前の終値は1745円となった。
同じく本日新規上場したマリオンは公開価格2380円を60%上回る3800円で初値を付けた。午前の終値は3400円となった。
