マザーズ指数は4日続伸、個人投資家の買い

東証マザーズ指数は前日比11.55ポイント高の1082.77ポイントと4日続伸。
バイオ銘柄のそーせいとサンバイオが上昇している。
東証1部市場に対する新興市場の出遅れ感が意識されており、足元のバイオ株などの急騰により改善基調にある個人投資家が直近IPOやバイオ株だけでなく、そのほかのテーマ株に対する見直し物色の広がりがりとなっている。
値上がり銘柄数は136、値下がり銘柄数は110となった。
 
個別では、UUUM、エクスモーションが一時ストップ高と値を飛ばした。マーケットエンタープライズ、ロコンド、データセクション、ラクス、ダブルスタンダードなど15銘柄は年初来高値を更新。バンク・オブ・イノベーション、SOU、メディアフラッグ、アドバンスト・メディア、シルバーライフが買われた。
 
 一方、WASHハウスが年初来安値を更新。ディジタルメディアプロフェッショナル、エンカレッジ・テクノロジ、シェアリングテクノロジー、オイシックス・ラ・大地、フィル・カンパニーが売られた。
 
27日に新規上場したSBIIGは寄り付きで取引が成立した。初値は2160円で、公開価格(2160円)と同じだった。午前は初値を8%下回る1977円で終えた。

 

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