マザーズ指数は続落、利益確定売りが優勢

東証マザーズ指数は続落した。終値は前日比21.52ポイント安の1053.47だった。
バイオ関連のカイオムは大幅高となった。最近上昇の目立っていたエクスMやUUUMが安い。利益確定売りが出やすいタイミングで、ノーベル賞関連で関連株に短期資金を奪われた面もあったようだ。
値上がり銘柄数は66、値下がり銘柄数は193となった。
 
個別では、トライステージ、WASHハウスが年初来安値を更新。メディカルネット、イーエムネットジャパン、オイシックス・ラ・大地、エンバイオ・ホールディングス、ウェルビーが売られた。
 
一方、カイオム・バイオサイエンスがストップ高。アプリックス、ALBERT、くふうカンパニー、キャンバスは一時ストップ高と値を飛ばした。ピクスタ、アズーム、農業総合研究所、ラクス、フーバーブレインなど12銘柄は年初来高値を更新。イントランス、うるる、フロンティア・マネジメント、アイリックコーポレーション、はてなが買われた。
 

 

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