マザーズ指数は反発、見直し買い

東証マザーズ指数は前日比5.94ポイント高の1038.64ポイントと反発した。
市場では、ミクシィなど時価総額が比較的大きな銘柄に対して「見直し買いが入っていることも指数の支えとなった」との声が聞かれた。
値上がり銘柄数は138、値下がり銘柄数は105となった。
 
個別では、アドウェイズ、ALBERTがストップ高。エクストリームは一時ストップ高と値を飛ばした。 GA technologies、アイペット損害保険など3銘柄は年初来高値を更新した。
G-FACTORY、アクリート、グレイステクノロジー、弁護士ドットコム、串カツ田中ホールディングスは買われた。
 
一方、ファンデリー、アプリックス、Mマート、エーアイ、GMO TECHなど10銘柄が年初来安値を更新した。 コラボス、ベガコーポレーション、サインポスト、メディアシーク、HANATOUR JAPANは売られた。
 
東証マザーズ市場に2日上場したシステムサポは買い注文が集まり、午前は取引が成立しなかった。午前の取引終了時点での気配値は2982円で、公開価格(1750円)と比べ7割あまり高い水準だった。

 

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