東証マザーズ指数は、前日比15.06ポイント高の1025.02ポイントと続伸した。
時価総額上位銘柄の一角に買い戻しや押し目買いが入った。週後半にミクシィやSOSEIといったマザーズ主力株が決算発表を予定しており、本日も買い戻しの動きが継続している。
また、9日に開催される日米新貿易協議(FFR)の初会合を控え、市場全体に様子見ムードが広がるならマザーズ市場も上値の重い展開となりそうだ。
値上がり銘柄数は195、値下がり銘柄数は63となった。
個別では、ソネット・メディア・ネットワークスがストップ高。エクストリームは一時ストップ高と値を飛ばした。ジャパンエレベーターサービスホールディングスなど2銘柄は年初来高値を更新。リンクバル、エンカレッジ・テクノロジ、テモナ、エナリス、シルバーライフが買われた。
一方、ファンデリー、ゼネラル・オイスター、アクセルマーク、ドリコム、コラボスなど14銘柄が年初来安値を更新。データセクション、MTG、HANATOUR JAPAN、エコモット、ライフネット生命保険が売られた。
