日経ジャスダック平均株価は続伸した。前引けは前日比14円65銭高い3811円11銭だった。米株高を受けて日経平均株価が買い先行となり、個人投資家の心理が一段と改善。新興株市場でも前日に続き幅広い銘柄に買いが広がった。
ジャスダック市場の売買代金は概算で331億円、売買高は7070万株。
値上がり銘柄数は355、値下がり銘柄数は239となった。
個別では、アイサンテクノロジー、Mipox、文教堂グループホールディングスがストップ高。中央化学は一時ストップ高と値を飛ばした。
夢の街創造委員会、テリロジー、コスモ・バイオ、ジーダット、ビーイングなど11銘柄は年初来高値を更新した。アエリア、アルファクス・フード・システム、リプロセル、倉元製作所、サニーサイドアップが買われた。
一方、ケア21、スーパーバリュー、大伸化学、ソルガム・ジャパン・ホールディングス、シャクリー・グローバル・グループが年初来安値を更新した。菊水電子工業、愛光電気、ユークス、nms ホールディングス、クレオが売られた。
