日経ジャスダック平均は続伸、個別銘柄への積極的な買い

日経ジャスダック平均株価は続伸した。
終値は前日比19円61銭高い3816円07銭で、8月1日以来の高値水準となった。
米国株が高値を維持するなど投資環境は良好で、個別銘柄への積極的な買いが入った。
IT関連株を中心に上昇した。
「先週のバイオ株からテーマが移りつつある。テーマ株物色がうまく循環していけば、一段高もあり得る」とみていた。
ジャスダック市場の売買代金は概算で593億円、売買高は1億1202万株。
値上がり銘柄数は360、値下がり銘柄数は255となった。
 
個別では、アイサンテクノロジー、Mipoxがストップ高。中央化学、文教堂グループホールディングスは一時ストップ高と値を飛ばした。夢の街創造委員会、アスコット、テリロジー、コスモ・バイオ、ジーダットなど13銘柄は年初来高値を更新。
サニーサイドアップ、アルファクス・フード・システム、北川精機、アエリア、倉元製作所が買われた。
 
一方、ケア21、スーパーバリュー、大伸化学、ソルガム・ジャパン・ホールディングス、ニチリョクなど6銘柄が年初来安値を更新。
ルーデン・ホールディングス、JALCOホールディングス、ジャストプランニング、アイフリークモバイル、ユークスが売られた。

 

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