マザーズ指数は3日続伸、値動きの軽い銘柄など買われる

東証マザーズ指数は前日比8.79ポイント高の1049.13ポイントと3日続伸。
7月27日以来の高値だった。
東証1部市場は週末らしく方向感のない値動きとなったが、マザーズでは主力株が堅調な推移となった。
売買代金上位銘柄の顔ぶれは前日と大きく変わらなかった。値動きの軽い銘柄や、自動運転技術など話題になっている材料が出た銘柄に買いが集まっており、「個人中心に、値上がりしそうな銘柄を探す動は続いている」という。
値上がり銘柄数は120、値下がり銘柄数は134となった。
 
個別では、夢展望、バリューデザインがストップ高。ディジタルメディアプロフェッショナル、Aimingは一時ストップ高と値を飛ばした。リネットジャパングループ、データセクション、ALBERT、JMC、アドベンチャーなど6銘柄は年初来高値を更新。SKIYAKI、ラクスル、インターネットインフィニティー、FFRI、アルファポリスが買われた。
 
一方、フェイスネットワークが年初来安値を更新。メドレックス、モブキャストホールディングス、ファイズ、AppBank、ソネット・メディア・ネットワークスが売られた。

 

株ちゃんofficial xはこちら!
目次